市街化区域

今から約30年程前に単独市制した阪神間で豊かな自然が残っている田園都市で三田城の城下町であり、旧丹波国・旧播磨国と国境を接していた阪神地域の北側に位置しています。

阪神間のベットタウンとして北摂ニュータウンの開発に伴い、一時期は人口増加率日本一になるほどの人気があり人口が急増していた地域です。
1958年10月に初めて統計を取った時の人口は32673人で兵庫県内では一番人口が少ない自治体でしたが、大阪のベットタウンとして北摂三田ニュータウン開発が始まった事により、人口が急激に増加し1996年には10万人を突破し右肩上がりに急激に増加し、兵庫県おろか10年連続日本一の人口増加率を記録しました。

ウッディタウンは北摂ニュータウンの内、フラワータウンに続き二番目に開発が進められた地域。 UR都市再生機構により、1970年（昭和45年）に計画が決定され1987年（昭和62年）に街開きを開始。 開発面積は三田市のニュータウンでは最大です。
ウッディタウンは「あかしあ台」・「すずかけ台」・「けやき台」・「ゆりのき台」の4地区からなり、2014年現在でも一部の宅地開発が進んでいます。 新築戸建て住宅が多く整然と並ぶ街路樹や整備されている広い市道、大きな公園が点在しており趣味をこらした住宅なども多く緑豊かな住宅地で大阪や神戸の人気のベットタウンとして位置づけされています。